原口 尚大(はらぐち たかひろ)
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院長プロフィール
院長
略歴
- 平成14年
- 福岡歯科大学 卒業
福岡市内の歯科医院に勤務
- 平成28年
- おおぞら歯科 開業
院長インタビュー
“祖父・父親のように人から愛される医者になりたい”
そんな思いから父親と同じ歯科医師の道へ
歯科医師を目指されたきっかけは?
父親が歯科医師で、父方・母方の祖父がどちらも医師と、家族・親戚に医師が多い家系で育ちました。
なので、物心ついた時には何となく「医者か歯医者になる」と思っていて、他の職業に就くことはまったく考えず、そのまま歯科医師になったという感じです。
歯科医師だったお父様の影響も大きかったのでしょうか?
そうですね。
父親、そして医科ではありますが祖父たちの影響も大きかったと思います。
どちらも地域の方々から愛される医者・歯医者だったので、自分もそんな風に皆様から好かれる存在になれればと思っています。
平成28年の開業ですが、こちらの地域を選ばれた理由は?
出身は佐賀なのですが、大学が福岡だったので(※福岡歯科大学)、「佐賀で開業するか?福岡で開業するか?」と迷ったのですが、やはり大学時代も含めて20年近く過ごした福岡という土地に愛着を感じて、福岡市内での開業を決めました。
患者様の幅広いお悩みにお応えする
“スペシャリスト(専門家)”であり“ジェネラリスト(かかりつけ医)”
幅広い治療に対応されていますが、特に力を入れている治療はありますか?
当院でご提供する各種入れ歯を“健康義歯”と名づけて、見た目が自然・噛める・ストレスフリーをコンセプトに高いレベルでのご提供に努めていますが、医院として特定の治療に力を入れるというよりも、「患者様の色々なお悩みに全部お応えしたい」という感じです。
スペシャル(専門的)な部分も持ちつつも、ジェネラル(総合的)な部分も併せ持つという医院を目指したいと思っています。
今、入れ歯のお話が出ましたが、入れ歯治療の特徴を教えていただけますか?
入れ歯治療では歯科医師だけでなく、実際に入れ歯を作る歯科技工士の存在も重要となりますが、当院では自費専門の歯科技工士にお願いしています。
また、そうして作製を依頼するだけでなく、初診時のカウンセリングや治療の途中などに医院へ来てもらって、入れ歯治療を受けられる患者様とお話ししてもらったり、お口やお顔を見てもらったりしています。
歯型模型や口腔内写真を送って、それで作製してもらうというのが一般的ですが、それだけだとわからないこと・伝わらないことがたくさんありますので、当院ではできるだけ“患者様の声”を反映させるために、治療現場に歯科技工士も立ち会ってもらうようにしています。
設備面での特徴を教えていただけますか?
バリアフリー設計で年代を問わずどなたにもお越しいただきやすい環境で、キッズスペースをご用意していますので、子育て世代のママ・パパにも安心してご来院していただけます。
そして診療室は完全個室なので、他の患者様の目を気にせずに治療に専念していただけます。
検査機器はどのようなものを導入されていますか?
色々な検査機器を導入していますが、大きいのは歯科用CTとマイクロスコープ(※歯科用顕微鏡)でしょうか。
歯科用CTで撮影できる3D画像はインプラント治療などの的確な診査・診断に役立ちますし、患部を何十倍にも拡大できるマイクロスコープは精密治療に欠かせないものです。
マイクロスコープにつきましては、根管治療の時にはほぼ必ず使っていて、「ただ導入しているだけ」にならないように(笑)、日々活用して技術の維持・向上に努めています。
病気予防の大切さ・メリットを感じてもらえる
そんな歯科医院でありたい
今後、おおぞら歯科を地域の患者様にとってどのような場所にしていきたいとお考えですか?
痛みなどの症状があってからご相談いただくのではなく、何もトラブルが起こっていなくても、お口の健康維持、虫歯・歯周病の予防のために通っていただける、そんな歯科医院でありたいです。
お口の健康のために一番効果的な治療は“予防”で、大切な歯が守れることもそうですが、症状が現れてから通院していただくよりもトータルコストが抑えられるんですよね。
そうした予防の重要性・メリットを感じてもらえる、そんな歯科医院になりたいです。